はじめに知る、
Kawasaki
2021年10月1日、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーは「カワサキモータース株式会社」として生まれ変わりました。
会社として独立することで、モーターサイクル&エンジン事業の持続的な成長を加速させ、企業価値の向上、ブランド強化を実現。
お客様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様によろこびや幸せを提供するため、あらゆる可能性に挑戦していきます。
4つの事業分野
1
モーターサイクル
航空機用エンジンで培った高度な開発技術と生産ノウハウを生かし、1953年に二輪車用エンジンの生産を開始。以来、いつの時代でも未来を先取りする技術を開発・投入することで、モーターサイクルの世界に数多くの歴史的名車を送り出してきました。「パフォーマンス」と「扱いやすさ」、そして「操る悦び」を併せ持った、ライダーの心を豊かにするモーターサイクルを作り続けるため、今後もあらゆる可能性へと挑戦していきます。
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オフロード四輪車
オフロード四輪車はカワサキが世界に初めて送り出し、市場を開拓した製品です。1988年から事業を開始したオフロード四輪車は、パワフルかつ耐久性に優れ、農場や作業現場で活躍するものから狩猟などのレジャーまで幅広い用途をカバーする豊富なラインナップを用意しています。
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PWC(パーソナル・ウォータークラフト)
モーターサイクルや船舶製造で培った最先端技術と知見から生まれたカワサキの水上オートバイ「JET SKI」は、PWCのパイオニアである当社ならではの多彩なラインナップを揃え、水上というゲレンデを自由に駆ける楽しさや興奮を味わうことができます。
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汎用エンジン (芝刈機用パワーユニット)
汎用エンジンは、芝刈り機など、各種作業用機械の動力源として搭載される内燃機関です。カワサキは、1957年に初号機を発売。日本の農業機械化を背景に事業の基礎を固め、世界の芝刈機市場では プロユーザーからの絶対的な信頼を得るまでになっています。こうした市場を築くことができたのは、「ユーザー第一」の開発姿勢を貫いてきたからです。カワサキは今後も高出力・低燃費・低騒音・低振動という働く人にやさしい汎用エンジンを生み出し続けていきます。
製品詳細はこちらKawasakiが注力する分野
カーボンニュートラルの推進
川崎重工グループ、ならびにパートナー企業の複合技術も活用し、カーボンニュートラルの実現を目指します。
バッテリーEVのみならず、高効率エンジンとモーターの複合技術に、水素から作るe-fuelやバイオ燃料を組み合わせることで、カーボンニュートラルを図っていきます。モーターサイクルでは、2025年までに10機種以上に及ぶ電動(バッテリーEV・ハイブリットEV)モーターサイクルと、5機種の電動(バッテリー EV・ハイブリットEV)四輪車を発表する予定です。2022年には、3機種の電動モーターサイクルを発表しました。
2023年発売予定のカワサキ初のモーターサイクル型電動二輪車。ネイキッドタイプ(Z) とフルカウルタイプ(Ninja) の2機種で、EUのA1ライセンスに対応し、近距離コミューターとしての活用を想定しています。
2024年の市販化を目指すハイブリッドモーターサイクルのプロトタイプ。自社開発のストロングハイブリッド型エンジンを搭載し、燃費の良さと高い走行性能を両立しています。
急成長するオフロード四輪車
需要への対応
特に北米において主にアウトドアのレクリエーションを目的としたオフロード四輪車の市場拡大が続いています。そのため、米国工場、メキシコ工場へ大規模な投資を行い、生産設備を新設し、生産力を強化しています。また、オフロード四輪車でもカーボンニュートラルに取り組んでおり、BEV・HEV四輪車の開発を推進しており、2025年までに5機種を導入予定です。
Strength Strength Stre
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Kawasakiの強み
経営の自由度
分社化により、経営の自由度が増し、消費者の嗜好や市場トレンドの変化が激しいBtoC事業にふさわしいスピード感のある経営判断と意思決定が可能となりました。
伝統と革新
NinjaシリーズやZシリーズに代表される、伝統を継承するモデルを今後も継承しつつ、カーボンニュートラルや先進安全技術領域などで時代を切り開く革新的な技術を追求していきます。
Business Business Business
Business Business Business
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データでみるKawasaki
売上高
5,911億円
事業利益
715億円
従業員数 (連結)
9,300人
連結子会社数
23社
セグメント別売上高割合
売上高推移
- 2020年度
- 3,366億円
- 2021年度
- 4,488億円
- 2022年度
- 5,911億円
事業利益額
- 2020年度
- 117億円
- 2021年度
- 373億円
- 2022年度
- 715億円
拠点数
国内3拠点
海外15拠点
拠点
Environment Environment
Environment Environment
Environment Environment
-
平均残業時間
20.3時間
-
平均有給取得日数
15.5日
-
平均年齢
37.3歳
-
平均勤続年数
16.3年
-
従業員に占める
女性の割合8.9%