人事制度

社員一人ひとりの働き方・生き方を見つめて。

川崎重工では、社員一人ひとりにやりがいをもって働いてもらうことにより、長期にわたって勤め続け、会社に貢献してもらいたいと考えています。そのため、やりがいある仕事で成長することを促す各種制度の整備や、各人の働き方を見つめたワークライフバランスの推進など、さまざまな側面から人事制度の充実を図っています。

具体的には、まず配属について。やりたい仕事や目指すキャリアプランは、一人ひとり違い、また各人の持つスキルや能力、適性もまた異なります。そこで、入社時の配属からその後のローテーションや人事異動まで、各人の希望を聞き、本人の適性を見極めて実施することにより、社員がやりがいを持って働けるように努めています。

また、ワークライフバランスに配慮した取り組みも積極的に推進しています。長年にわたり勤務するなかで社員は、結婚、出産、育児、介護など、さまざまなライフステージを経験することになります。そうした個々人の事情に応じて、柔軟な働き方ができる環境を整備していくとともに、制度を設けるだけではなく、個々人のワークライフバランスを尊重する風土の定着にも取り組んでいます。

こうして、社員一人ひとりが自身の働き方・生き方にマッチした社会人生活を送れるよう、全力でバックアップしています。

→川崎重工の多様性(ダイバーシティ)の尊重についてはこちら

人事制度の一例

配属

原則として選考の段階で配属先を決めず、内定後に各部門の詳細な事業内容等を説明した後、配属希望のアンケート・面接を実施しています。内定者の希望はもちろんのこと、専攻内容や適性を考慮し、一人ひとりが納得できる配属を心掛けています。

自己申告制度

従業員本人の持ち味、長所、現職適性および異動希望を把握し、育成、配置・異動の基礎資料を作成することを目的として、毎年、自己申告表の提出と上司との個別面談を行っています。

実際の人事異動は、本人の希望のほか、適性やスキル、人員配置、後任問題などを総合的に勘案して決定されますので、申告内容がただちに実現するとは限りませんが、上司や人事担当部門が今後各人の配置・異動を考えるうえで、ここで申告された内容は重要な資料となります。

また、従業員本人が上司との面接を通じて自分の意思を明確にするとともに、意見の食い違う項目については納得のいくまで話し合いを行うことにより、客観的に自分の進路を見直す機会となっています。

ローテーション制度

幅の広い専門家の育成、従業員および組織の活性化、適材適所配置の推進と希望の尊重を目的として、ローテーション制度を導入しています。事務系4年目・7年目および技術系6年目の対象者全員と人事担当部門が個別面接を実施して、本人の適性や希望、社内ニーズを総合的に勘案しながらローテーションを実現しています。

ジョブチャレンジ制度

新たな人的リソースを求める部門やプロジェクトが、広く社内公募によって、新しいメンバーの参画を募る制度です。一定の条件さえ満たせば、かねてより関心のあった仕事にチャレンジするチャンスがあります。

育児・介護

従業員の「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)」をサポートする各種勤務制度や育児・介護支援策などを用意し、多様な働き方ができる職場づくりに積極的に取り組んでいます。特に、育児支援制度については、子供が3歳到達まで取得できる育児休業や小学校卒業まで取得できる短時間勤務など、法定を上回る制度が評価され2010年に子育てサポート企業として認定を受けました。2011年4月からは育児・看護等で必要なときに時間単位で休暇をとれる制度も設けました。こうした取り組みは、介護を必要とする家族を持つ人たちに対しても同様に必要であり、仕事と介護を両立するための各種制度でサポートしています。